マスイ

麻酔の基本

【術前絶飲食】研修医が押さえる時間の目安と守れなかったときの判断

術前の絶飲食を現役麻酔科医が解説します。日本麻酔科学会のガイドラインの時間(清澄水2時間・母乳4時間・人工乳6時間)、清澄水に含まれる飲み物、施設ごとの指示の違い、小児や緊急手術で忘れやすいこと、絶飲食が守れなかったときの判断までを整理しました。
区域麻酔・鎮痛

【硬膜外麻酔の合併症】研修医が知りたい硬膜穿刺と血管内投与の防ぎ方

硬膜外麻酔の合併症を現役麻酔科医が解説します。研修医に必ず知ってほしい硬膜穿刺と血管内投与、それを確かめるテストドーズ、抗血栓薬と硬膜外血腫、カテーテルを抜くときに確かめることまでを、学会のガイドラインをもとに整理しました。
気道管理

【迅速導入の手順】研修医が知りたい通常の導入との違いと怖さ

迅速導入の手順を現役麻酔科医が解説します。誤嚥を防ぐための導入であること、通常の導入との違い、普段は迅速導入にしない理由、迅速導入が怖い理由、前酸素化から挿管までの手順、輪状軟骨圧迫の考え方、挿管できなかったときの動き方までを整理しました。
術中の管理と危機対応

【術中の血圧低下の対応】研修医が最初に確かめる順番と昇圧薬の基本

術中の血圧低下の対応を現役麻酔科医が解説します。対応を始める目安、血圧が下がりやすい場面、下がったときに術野から順に確かめる手順、原因に合わせた対応、エフェドリンとフェニレフリンの違いまでを、研修医向けに整理しました。
ローテ前の準備

【麻酔科の参考書】研修医におすすめの本を現役麻酔科医が場面別に紹介

麻酔科の参考書を現役麻酔科医が紹介します。ローテ前に読む通読用と調べもの用の2冊、どの科でも役に立つ血液ガスの本、小児麻酔・産科麻酔・神経ブロック・ICU管理の分野別の本まで、筆者が実際に使った本だけを、使った場面とあわせてまとめました。
麻酔の基本

【麻酔計画の立て方】術式から考えて患者に合わせる研修医の手順

麻酔計画の立て方を現役麻酔科医が解説します。術前評価との違い、術式から考える理由、患者の問題点で計画を変える手順を、腹腔鏡下の大腸切除を例に整理しました。「この症例で何に気をつけるか」への答え方と、上級医への伝え方もまとめています。
術中の管理と危機対応

【術中心停止の対応】研修医が押さえる止まる前のサインと最初の1分

術中心停止の対応を現役麻酔科医が解説します。日本麻酔科学会のプラクティカルガイドをもとに、院外の心停止との違い、止まる前に出るモニターと術野のサイン、気づいてから最初の1分、手術室での胸骨圧迫と換気、原因の探し方、研修医にできることを整理しました。
区域麻酔・鎮痛

【末梢神経ブロックとは】硬膜外麻酔と何が違いどんなときに選ぶのか

末梢神経ブロックとは何かを現役麻酔科医が解説します。硬膜外麻酔との違い、抗血栓薬や術式からブロックを選ぶ場面、RSB・TAPB・BPB・FNB・SNBなど主な神経ブロックの種類、超音波で見ていること、研修医がブロックの場面で見ておくことを整理しました。
術中の管理と危機対応

【周術期アナフィラキシーの対応】研修医が押さえる気づき方と初期治療

周術期アナフィラキシーの対応を現役麻酔科医が解説します。日本麻酔科学会のプラクティカルガイドをもとに、昇圧薬が効かない血圧低下で気づく理由、覆布の下の皮膚の確認、原因になりやすい薬と見分けたい病態、最初にやることとアドレナリン、その後の管理、術前の問診と術後の原因検索までを整理しました。
術中の管理と危機対応

【悪性高熱症の対応】体温より先に見るサインと最初にやること

悪性高熱症の対応を現役麻酔科医が解説します。日本麻酔科学会の悪性高熱症管理ガイドライン2025をもとに、体温より先に現れる二酸化炭素の上昇や頻脈、疑ったときに最初にやること、ダントロレンと対症療法、術後に起こる悪性高熱症、素因がある患者の麻酔までを整理しました。